第１２回　個人信用情報について｜不動産・一戸建て・マンション・土地ならハウスドゥ 立川北

ハウスドゥ立川北店の板谷です。第１２回目は個人信用情報についてお話いたします。

前回の「保証会社について」の続きになります。お読みになっていない方は第１１回目のサービスブログをぜひお読みください。

早速お話になりますが、前回どんな人が保証会社から保証されないの？という疑問にお答えいたします。

現在日本には三つの保証会社があり、①ＣＩＣ（クレジット会社と信販会社）・②ＪＩＣＣ（消費者金融と信販会社）・③ＫＳＣ（銀行と銀行系カード会社）上記3社が個人信用情報を取り扱っています。以下の図にわかりやすく書いてありますが、家賃やクレジットカードの支払いなどが３か月以上遅れると記録されてしまいます。最近はほとんどの方が携帯を割賦購入しているため、他社への乗り換えなどでその支払いが遅れてしまい記録されてしまうというケースもよくあります。ここに記録されてしまいますとＣＩＣとＪＩＣＣでは５年間住宅ローンが組めなくなってしまいます。しかも、支払いが終わってからの期間になりますのでご注意が必要です。もちろん自己破産はもっと長く１０年間住宅ローンができなくなりますので気を付けなくてはなりません。中には、ローンの審査が落ちてもローンできますよという悪魔のささやきをいう不動産会社がいますが、その実は、改ざんであったり金利の高いプロパーローンであったりとデメリットが大きいのでお気を付けください。改ざん等が明るみになったら、故意過失を問わずお客様が一括返済の義務を負ってしまうので気をつけましょう。住宅ローンは一時ではありません。長い人生の間ずっと付き合わなくてはならないので一時の迷いに惑わされないようにしましょう。ちょっと住宅ローンが怖くなられた方もいるかと思いますが、健全な方法でお家をご購入すればなにも怖いものではありません。ご家族の将来のためにしっかりと資金計画を立てましょう！

ハウスドゥ立川北店では一人一人の資金計画とライフプランを無料で作成しておりますのでお気軽にお問い合わせください。長々となりましたが以上が１２回目のサービスブログとなります。次回もお楽しみに！