第9回目 ①住宅ローンの種類について

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ハウスドゥ立川北店の板谷です。第9回目のサービスブログは住宅ローンの種類についてお話します。このお話は5回に分けてお話したいと思います。第9回目の①ではまず金利の種類についてお話します。住宅ローンの金利種類には大きく3つのタイプがありそれぞれの特性によってメリットとデメリットがあります。下記に3つのメリットとデメリット記載しますのでご参考になればと思います。

1、固定金利型(借入時の金利が返済期間中ずっと適用されるタイプ)

       メリット:借入時に返済額が確定しているので生活の計画がたてやすい。

            低金利の時に借りたらその金利がずっと適用されます。

      デメリット:返済期間中に市場金利が低下しても返済額が変わらない。

            変動金利と比べて金利が高い。

2、固定期間選択型(3年.5年.10年など、一定期間に固定金利が適用され期間終了時にその時の市場金利でもう一度固定金利と変動金利を選べる)

       メリット:固定期間中の返済額が確定できる。

            期間再選択時、市場金利が低下すると、返済額が減少する。

      デメリット:返済期間中に市場金利が上昇すると返済額が増加する。

            固定期間終了後の返済額が未確定の為、計画が立てにくい。

3、変動金利(金融情勢に変化に伴い、返済期間中に適用される金利が半年ごとに見直されるタイプ)

       メリット:借り入れ後に市場金利が低下すると、返済額が減少する。

            借入時の固定金利に比べて金利が低い。

      デメリット:返済期間中に市場金利が上昇すると返済額が増加する。

            返済額が確定しない為、計画がたてにくい。

なお変動金利には半年ごとに金利が変わるといいましたが、一つルールがあり、それを1.25倍ルールといいます。半年ごとに支払い額が変わると支払いしづらくなったり、額によっては支払いできなくなる方もいるので5年間は支払額を変えないのです。その為半年ごとに金利は変わるので5年間の間に未払い利息と言って金利が高いときの利息は据え置きになるのです。5年後に大金のご請求がくると支払えなくなるので次の5年間の支払いは元の支払い額の1.25倍までしか上げれないというルールです。それでは、未払い利息はいつ支払うのかというと住宅ローンの終了時にまとめて請求がやってきます。そのときに一括で支払えないと最悪差し押さえや競売になってしまうのです。以上簡単ではございますが金利の種類についてのお話でした。もっと詳しく聞きたいという方はお気軽にハウスドゥ立川北店の板谷(イタヤ)までお問い合わせください。次回は②返済方法の種類についてお話しますのでお楽しみに!

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